曽我部鐵工所は企業の社会的責任(corporate social responsibility:CSR)を追求し、
社会的規範となりうる健全な経営に取り組んでおります。
曽我部鐵工所では法令を順守し、また外注先・取引先に対してもそれを求めます。 朝礼・定例ミーティング等により社員に労働環境・安全衛生について注意喚起を行い、 違反やけがのないよう対処しております。また、年2回社内改善の事例発表会を行っております。 これは社員が作業環境の向上について考えて目標を設定し、 その結果や課題を発表する場であり、 社員自身による労働環境の向上への取り組みを促しております。
また、月1回以上、社内のパトロールを行い、物品の配置や社員の労働環境、 加工で生じた屑など廃棄物の量・扱い等確認しております。 それらが良好であれば維持、問題があれば改善を行います。
曽我部鐵工所は環境経営システム「エコステージ」より「エコステージ1」の認定を受けておりますが、 それに満足することなく日々改善を進めて参ります。
曽我部鐵工所は中央労働災害防止協会(JISHA:Japan Industrial Safety & Health Association)の制定する 中小企業労働安全衛生評価事業(愛称:グッド・セーフティ・カンパニー)に登録しております。
グッド・セーフティ・カンパニーは基本的な安全衛生活動とそれを継続するための基盤ができているかどうかを評価する事業であり、 その評価に値する企業であるよう曽我部鐵工所は努めて参ります。
「紛争鉱物(conflict minerals)」とは紛争地域、特にコンゴ共和国及びその隣国において産出され、 武装勢力の資金源として取引される鉱物4種「錫、タンタル、タングステン、金」を指します。
曽我部鐵工所ではこれらの鉱物について、原産国をはっきりとさせて紛争地域産出の鉱物を使用せず、 武装勢力への資金調達につながらないように努めております。